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最近、何度か続けてドイツ書の問い合わせを受けました。英語、中国語に加えて、ヨーロッパ言語もしっかり身につけたいな思っているさなかだったので、分からないながらも楽しむつもりで調べました。先日訊かれたのは、ニーチェの『ツァラトゥストラ、かく語りき』でした。"Also Sprach Zarathustra" (Nietzsche)で、"Sprach"(スプラッヒェ)が英語の"speak"に当たるんだなというのがわかりました。

ニーチェやハイデガーは、よく売れているようなので、これから少しずつ覚え書きをしていこうと思います。
☆。.*・'゜'・
もう一つは日本関係書籍を訊かれました。

「えーと・・オリゲルヘリゲルの日本の弓道だったかな・・」

と、おっしゃるので、言われた通り入力してみたのですが、何も出てこず、もう一度くわしい情報を聞き出すと
『日本の弓術』かもしれない、ということだったので入れてみました。

和訳が岩波から出ていました。その方はドイツ原書ではなく、英訳したものを海外のお友達にプレゼントしたいということだったので、さらに一つ一つサイトを辿っていったら調べがつきました

正しくはオイゲン・ヘリゲル(Eugen Herrigel)

"Zen in der Kunst des Bogenschießens"が原題で、
英訳は"Zen in the Art of Archery"でした。

なるほど、語順は英語と一緒なんですね。

ßとか、英語にない文字の読み方が特にわからないので、まずはそれが知りたいです。

インドネシア語やフランス語もかじりましたが、今までやったどの言語もすべて発音に興味をもって始めたので、やはり文字が読めないと気持ちが悪いです。文字が一通り読めるようになるだけでも、だいぶ苦手意識は解消されると思うので、まずはそこからですね。^^

家に帰ってきてから、他の国のアマゾンものぞいてみたくなって、中国語版をみてみました。
http://www.amazon.cn/?source=amazon-defooter

こちらの方は、文字から大体の意味が推測できるので、勉強になります。

色々な言語を読み比べるのは楽しいです。(^^*)本ペン

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Ich Liebe Dich
今晩は。

唯一知ってるドイツ語をタイトルにしてみました。(笑)

全く知らない言語のタイトルは、調べるのが大変だよね~。でも、しつこく調べてると、なんとなくわかってくる気もします。
慣れてくるっていうか。

ヘリゲルの弓道の本は、私もちょと前に聞かれてはじめて知りました。ドイツ語版は在庫もありますよ。

ドイツ語とフランス語の問い合わせは、やっぱ焦るよね。
ごみつ 2008/12/15(Mon)00:57 編集
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沙り
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1982/02/14
職業:
セレクトショップスタッフ
趣味:
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自己紹介:
生後3ヶ月の頃
母に抱かれながら
生まれた喜びを
懸命に伝えようとする声

我が家で大切に
保管されている
カセットテープには
そんな私の
「言葉」と「人」への
純粋な思いが
残されています

交換留学先の
オーストラリア

高校演劇の稽古場と
体育館の舞台

留学生たちと語り合った
外語学院のカフェテリア

母国語とは何かを
教えてくれた
日本語教師養成学校

身を削りながら
学費を稼ぎ出した
グランドホテル

20代を語る
全ての背景となった
駅前の洋書売場

大好きな隅田川の
ずっと先にあった
浅草のゲストハウス

そして

旅人達のターミナル・・


気がつくと
その学び舎で得た事は
すべて
外国の方々の笑顔に
繋がっていました

日本語を学びたいと
心から願う人たちの為に
どんな形でも
教える場を設け
共に学んで行く事が
私の夢です

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