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kamifuusen.jpg

以前から日本文化を海外の人に紹介することに興味をもっていた私ですが、漠然とイメージしているだけで、これまであまり具体的にそのことについてじっくり取り組んだりすることがなく、忙しさに流されてしまっているようなところがあり、将来に向けてしっかりとした骨組みを作ろうとはしていませんでした。


しかし、職場にいる同い年の留学生は毎日自分の内面と葛藤しながら、必死の思いで自己実現をしようとしていて、彼女の闘志あふれる言動を目の当たりにするたびに、私も今のままではいけないなと思っていました。
そんな折、母がみつけた一枚のチラシにあった「日本文化体験」の言葉に誘われて、地元の社会教育会館で行われた国際交流パーティーに参加してきました。

自分の興味とこれからの方向性をどう決めていくか、
そのきっかけをつかめる出会いがあれば良いなと思い、手製の名刺をもって出かけました。

開始にはまだ早かったのですが、ロビーでたまたまふっと隣の席に腰をおろしたボランティアスタッフの方に声をかけると、すぐに中へ通してくださり、どんな風に運営されているのかお話をきかせていただくことができました。中では年配の女性が風呂敷の包み方教室の準備をしているところでした。

参加にあたっては、特別な資格は必要ないようでした。登録しているボランティアの人がスタッフとして参加しているのだと説明されました。大使館の多い、港区などへいくともっと大々的な催し物があったりするので、そういうところに顔を出してみるといいと教えてもらいました。そんなことを話していると、気さくで気の早い、いかにも下町らしいその年配女性がいきなり「この方、ボランティア登録なさりたいんですって!」と、すぐに偉い人を呼び止め(笑)、手続きのための案内書をいただくことができました。

日本語教室については規定の講座を修了していることが条件ですが、無論、その資格はきちんと取るつもりでいたので、まずこういう所から糸口をつかむのもひとつの手かな、と今後の参考になりました。

taihenyokudekimashita.jpgさて、時計はいよいよ開始時刻の12時をまわり「まず、やったことのないことから!」と、生け花教室に足を踏み入れました。

軸につかうのはユーカリの枝葉でした。こんなところにユーカリがでてくるなんて、なんだか意外だなぁと思いましたが、実際はコアラが食べるのよりももっと小さい種類のものでした。

それを中心にしながら黄色いガーベラと薄桃色のストックという花の生け方を教わりました。

長方形の剣山を四角く四等分し、その左上のマスのまんなかへんをイメージして、まず軸となるユーカリをさしました。

最初はまっすぐさし、それから左に傾ける。それが基本でした。

次にその対角線上にも同じようにさし、今度は右へ傾けて広がりをもたせ、今度は左下のマス(ちょうど二つの延長線が交差する辺り)にストックをさしました。

こうして三角形をつくりながら生けていくのよ、と先生が教えてくれました。

葉を横に広げながら、すっと上へまっすぐ向かっていく花に、これからの自分の思いを込めました。

生け花はもっと難しくて厳しいイメージがあったのですが、ルールがわかりやすくてコツはすぐにつかめました。ほんの数分で完成しましたが、それなりの手ごたえは感じられて、楽しくやることができました。
近くにいたおばあちゃんに写真を頼んだら、私の顔が葉に隠れてしまいましたが、もう1度!とはなんとなくいいづらかったので、まぁこれはこれでいいかと笑ってカメラをしまいました。

使った花は記念に持ち帰ることができました。先生にお礼をいい、その場所をあとにしました。


furoshiki.JPGそしてさきほど挨拶をさせていただいた風呂敷教室のほうへと足を運ぶと、ちょうどワインボトルの包み方をやっているところでした。そのきれいさとかっこよさに惹かれ、勢いよく教えを請いました。

まず中心にボトルを立て、上下をそれぞれ三角に折り、ボトルのあたまが見えるようにしたら、ひだを作って輪ゴムで仮留め。

次に左右をきゅっともちあげて一度交差させたら、寝かせてしっかりと縛ります。

最初にどっちを下にして・・というのが単純だけれど忘れやすくて、2回練習しました。


するとうしろからポニーテールをした中国の女性がやってきて、見本の包みに見入っているようだったので
一緒にどうぞ!と声をかけてみました。

furoshikikyoushitu.JPG彼女の目の前にあった風呂敷は、赤くて色あざやかなもので、幸福の色とされている中国の女性にとっては特に美しい色だと感じたのだと思います。訊けば、さきほどは着付け教室でも赤い着物を着せてもらったとか・・

さっき撮ってもらったばかりの晴れ姿の写真をこちらに見せながら
「お嫁さん・・」と、いってはにかむ純朴そうな彼女の笑顔は、
とてもかわいらしかったです。(^^)

比べてみると、私なんかよりよっぽど覚えも早く、しかも綺麗にできていました!
日本人として、私ももっと練習せねば・・と思っていると、
撮影隊がいっせいに私たちをモデルにして撮り始めました。

パシャパシャ!はい、いいですねー!と言われているうちに
段々楽しくなってきました!(笑)


彼女は撮ったばかりのデジカメの画面をながめながら「きれいですねー!」と、
とてもうれしそうにしていました。

このあとはどうするの?とたずねると「お茶とお花やりたーい」というので、
一緒に茶道教室に入ることにしました。

日本人にも人気のコースで、私たちが入るとちょうど満員でした。

お茶の点て方は以前アメリカの友人が来たときに、東京駅近くの「京都館」で学びましたが、
きちんと正座をして、お菓子を出されるのは初めてで、作法も何もわからなかったので、
隣で私をお手本にしている彼女の目線を感じて焦りました。

崩れやすい練り物のお菓子をどうやって口に運んだらよいかなど、色々と迷い、
とにかく早く食べてしまおうと、急いでもぐもぐしました。サザエさんのようにんぐっとつっかえそうになりながら、
これは一度、きちんと一から学ばなければいずれ恥をかいてしまうなと思い、いいきっかけになりました。

sumie.jpg







つづいて彼女は生け花教室、私は墨絵の教室へと足を運びました。

ここではあやめの描き方を習いました。途中参加だったあげく、全部見よう見まねだったので、
最初は墨が濃すぎたり、線が細すぎたりしてうまくいかなかったので二枚目をいただいてはじめから再挑戦。

まずすっと一本長い葉を薄く伸ばし、続いて濃い色で根元の小さな葉を描きました。

それから花びら、額、茎の順に筆を運び、最後に自分の名をいれてしめくくりました。

先生から「筆の抜き方がうまい!」と、ほめて戴きました。

色の濃淡の使い分けや、かすれの出し方が難しかったのですが、その気になればもっと上達できるのでは、とこれまた自分の世界を広げるよいきっかけになりました。

向こう隣にいた中国の男性は昔から筆になれていたのか、先生もスタッフの方たちも絶賛していました。

完成すると和紙でできたしおり人形をひとつ記念にいだきました。

shiori.JPG思っていたよりも会場の人数が少なかったので、
このあとどうしようかなとロビーで考えていると、
生け花体験を終えた彼女が自分の花をもって教室からでてきたところで目が合い、
お互いに手をふりました!

体育館のような場所で日本の伝承遊びと、太鼓の教室をやっていたので
二人でそちらに向かうことにしました。
まだ名前も知らない彼女だったので、
私はさっそく自分の手作りの名刺を彼女に渡しました。

「以前我学習中文」(イーチェン ウォーシュエシー ヂォンウェン)というと、

彼女が「そうなんですかー?うれしい」と言ってくれました。

彼女が自分の名前とメールアドレスを書いてくれているあいだに、
私が「我是二十五歳」(ウォーシー アールシーウーシュイ)というと、
「おなじー!」と喜んでくれて、一気に意気投合しました。

手渡された彼女の名前の一文字目は「桂」という字でした。
私の名前は中国語のことわざでも使われている字なのですぐに覚えてくれました。

さっそく二人で目の前にあった羽子板を手にとって、羽根つきを始めました。
二人ともラリーが1、2回しかできず5分で暑くなりました。これが本当の競い合いなら、
きっとお互い顔が墨だらけになって、描くとこがなくなってしまっただろうと思います。

紙風船やお手玉もありました。
中国ではお手玉のような形の袋を足でポンポンと蹴り上げる遊びがあるそうで、
子供のときによくこうやって遊んだよと、やって見せてくれました。

隣のテーブルにのせられた謎のまるい積み木をみて、不思議そうにしていたので、
「これはだるま落としっていうんだよ」と、木槌をもたせてあげました。

まぁ2、3回練習すれば私もできるよな・・と、高をくくっていましたが、意外にも苦戦しました。
私はすぐに諦めて撮影にまわりましたが、彼女は粘り強く、何度も何度も挑戦していました。

そばではインドから来た男の子が、わけもわからないまま
エイエイエーイと、まるごとすっ飛ばしていて、とてもかわいかったです。


darumaotoshi.JPG   

otokonoko2.JPG

otokonoko3.JPG











そうこうしていると太鼓の順番がまわってきました。

私は高校のとき、九州の修学旅行で身につけた
『勇駒』という曲を披露しようとしましたが、
残念ながら勇みきれませんでした。

照れずにちゃんと「ヤー」とか言えばよかった。
ほんとはもっとかっこよくビシっとキメたかった・・

和太鼓はヨーロッパの人にも人気があるようで、隣では背の高い白人の男性がうれしそうにはっぴと鉢巻をつけてもらっていました。「どちらからいらしたんですか?」と尋ねると、まだ日本語がよくわからなかったようで、
「Where are you from?」と訊きなおすと「Germany」と答えました。

グーテンターク、とあいさつしてみると向こうも笑ってグーテンタークと返してくれました。
若いその男性は一人できているのかな?と思いきや、そばで奥さんが小さな赤ちゃんをだっこして待っていました。とってもとってもちいちゃいお顔で眠たそうにしていました。

少しすると7歳ぐらいのお人形さんみたいな女の子がやってきました。
どちらから?と、お父さんに尋ねるとフランスと答えました。
わが子の初めてのはっぴ姿はとてもかわいかったようで、私にはクールにあいさつした彼も、
カメラを構えると、とても熱心でした。

韓国人の中学生ぐらいの少年も自分の勇ましい姿が気に入ったようで、太鼓の前で先生とキメポーズをとってました。みんな日本の文化が本当に好きなんだなぁ・・と改めて感じ、とてもうれしくなりました。

taikof.JPGwadaiko.JPG

最後に桂ちゃんの墨絵のようすをカメラをおさめ、色紙に記念のメッセージを書いて会場をあとにしました。

彼女は「月島はもんじゃ焼きが有名なんでしょう?食べてみたーい!」とワクワクしているようだったので、「私、焼くの得意だよ」というと「連れてってー!」と、大はしゃぎ。

彼女は6時からうどん屋さんのバイトがあるそうでしたが、昼間もやっているお店があるから今から行けば間に合うよというと、うれしそうについてきてくれました。

中国のどちらから?と尋ねると、「内蒙古です」と答えました。モンゴルの友達は初めてでした。そういわれてみると、肌の感じや純朴そうな表情がたしかにあちらの人らしいな~と感じさせる雰囲気でした。

2歳上のお姉さんと暮らしていて日本に来てまだ2年ですが、日本語がとても上手でした。

私が桂ちゃんと呼んでもいい?と訊くと、彼女も沙里ちゃんとすぐに呼んでくれました。

もんじゃ焼きは2度目のようでしたが、友達が焼いてくれるのは初めてだったようで、わ~っと、とても喜んですぐに写真を撮り始めました。彼女は控えめながらも、ちょっとしたことでもとてもうれしそうな表現をするので、素直で朗らかでなんだか以前から知っているような雰囲気で話せました。髪形が似ているせいか、なんとなく横顔も似ているような感じがしましたし、おっとり話すところも自分の波長と合っていて、なんだかとてもリラックスできました。

このあいだ、先輩の歓送迎会をやったもんじゃ屋さんのすぐとなりに、同じ系列の新しい店舗ができていて店頭に立っていたお兄さんが
「お姉さん方お二人!待ってました!世界一おいしいよー!」
という呼び声がおもしろかったので、「世界一おいしいっていうからここにしよう」と、
彼女が決めて入ったお店でした。店員さんも感じがよくて、とても居心地がよかったです。

定番の明太もちもんじゃと、豚キムチお好みを食べながら「彼氏はいるのー?」とか
「将来は何やりたい?」などと、いろんな話をしました。
7cb8e4c7jpeg
どんな男性が好きかときくと、「男らしい人」と答えました。

日本の男の子の印象をきくと、「なんだか心配。夜遅くに帰るし・・」と答えたので、「遊んでいそうなイメージ?」と訊くと、うなずきました。実際のところは自分が内気なのでまだあんまりよくわからないです・・と恥ずかしそうに笑いました。


中国の男性は彼女いわく、よく家事を手伝ってくれて頼もしいそうです。
日本では男の人はあまり家事をやりたがらないイメージがあるようだったので、私は最近は男の子も料理上手な子が多くて、逆にできない女の子のほうが増えているよというと、「さりちゃんは餃子作れる?」と、きかれました。

家庭で餃子を手作りする・・というと私にはちょっとしたイベントのように感じますが、無論、彼女たちにとってはそれはごく日常的なことで皮もなにもかもすべて手作りだといいました。

そんな身の回りのことや漠然とした将来のイメージなどを語っていると、短い時間でもかなりうちとけることができました。次はお正月に二人で浅草へお参りにいこう!と提案すると、
「あー!そうですねー!」また、とてもうれしそうな顔をしてくれました。

これから大学入学のためのお金をつくらなきゃいけないので、忙しくなりそうだけれど、
二人で休みの日を作ってぜひまた遊びましょうね!といって駅で手をふりました。

やさしい時間が流れているなぁと感じました。

風邪をひいていましたが、思い切って参加してよかったです。

彼女の穏やかな物腰や素直な表情は、遅く目を覚ました私の背中をそっと押してくれました。

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待ってました!
今晩は~。

お~、久し振りの記事ですね!
結構、毎日の様にチェックしてたんですよ。ブログもうやめちゃうのかしら・・なんて心配してましたが、書きたい事がある時に書けば良いんだよね。

ところで!とっても有意義な時間を過されてきたみたいですね。暖かくて、楽しそうな雰囲気が文章から伝わってきます。
こういう国際交流の場がある事はとてもステキですね。日本在住の外国の方たちにとっても、日本人や日本文化との重要な出会いの場ですね。
とっても素晴らしいと思います。

サリーさんも、日頃から勉強している事が生かせる
機会にもなりますね。

しかし、日本人でありながら、日本文化をきちんと
理解できていない自分が、やっぱりちょっと恥ずかしいな~なんて。今日の記事を読ませていただきながら反省しましたよ。(汗)
ごみつ 2007/11/18(Sun)00:06 編集
ごみつさんへ
さっそくのコメントありがとうございます。

ノートパソコンが動かなくなったり、なんだかんだとやっているうちにすっかり遠ざかってしまっていました。

いつも楽しみにしてくださっていたようで、本当にうれしいです。気まぐれ更新で本当にすみません。

明日仕事だ~って思うと、早く寝なきゃと思ってしまうので、なかなか思い切って書くことができませんでした。

でも次の日が休みなら自分しだいでなんとかできるなと思ったので、これからは東京シティガイドの研修レポートなんかも少しずつ書いていこうと思っています。

今回のパーティーは会場もわりと小さめでアットホームな雰囲気で割と入りやすかったです。

大使館街だときっと、もっと集まりもいいと思うので、またおもしろそうな案内をみつけたら飛び込んでみようと思います。

日本人が自分の国の文化を知らないのは、
ごみつさんが昭和ブームの記事に書いていらっしゃったように、独自の文化や町の色の良さに気づかずに、新しいものに飛びついて、本来の良さを安易に捨てていってしまったことが、やっぱり大きな原因のひとつかなと、私は感じています。

最近バカみたいに乱立している下町の高層マンションや、築地の移転問題などをみていると、
本当に利益追求ばかりのろくでもない人間が、どんどん大切なものを壊していくなぁ・・と嘆かわしく思います。

青い空が見渡せない、思いっきり走り回れない、そういう場所で育った現代の子供は、どこか閉鎖的で冷たい感じがします。

でもマンションが増えたことで、以前よりも町で見かける外国人ファミリーの数が増えたような気もするので、すべてが悪かったというわけでもないと思います。

On Japanを担当できるようになって、どんな本が売れていくのかを毎日みていたので、自分自身が今後何に目を向けたらいいかがわかって、本当によかったなぁと思います。

この間、英語の勉強の題材をどうしようかと色々思案していて、自分の性格上、単語の丸暗記やテキストにのっている長文では絶対に途中で飽きてしまうということがわかっていたので、毎日仕事でさわっている「英語で語る日本事情 CDつき」と洋販ラダーシリーズの「日本小史」を買ってみることにしました。

今日は昨日のパーティーの反省も含めて、日本文化のページをまず読んでみようかなと思っています。

お茶と生け花はやっぱり代表的な日本文化なので、
一度やってみると、もっとやってみたいなという気持ちがわいてきます。どれも奥が深く一朝一夕で身につけられるものではないのですが、その世界をまったく知らないよりは、最初の基本だけでもきちんと学ぶ必要があると強く感じました。

日本語教師になろうと思ったとき、言葉や文化だけでなく、政治や歴史、経済などありとあらゆる分野に渡っての知識が必要で、どんな質問にも答えられるように毎日きっちり勉強されている女性の方が
海外で活躍している様子をテレビでみたりしていたので、憧れる気持ちを持ちましたが、同時に学ばなければならないことが多すぎて、まず何から手をつければよいのだろうと思っていました。

けれどやっぱり対象をまずひとつに絞って、そのエネルギーを効率よく集中させていくことが必要だと感じました。

事を起こす前から余計なことをあれこれ難しく考えずに、自分がその時「これを学びたい」と感じたことに対して、即座に追求していく姿勢が一番大事なのではないかと感じました。

目の前のことにとらわれて、軸を見失いやすいので
色々と遠回りをしてきたようにも思えますが、20歳で専門学校を卒業してからこの5年間に見てきた景色というのが、実は今後の自分にとって、ものすごく大きなものだったんだな・・と、後で実感できるように、これまでの自分に足りなかった力を、これから着実に養っていきたいなと思います。
さり 2007/11/18(Sun)10:20 編集
久しぶりに
こんばんは★

ごみつさんと同じく待ってました!

いつも思うのだけど、ホントに文章書くのが上手だよね♪
うらやましい限りです。

国際交流のイベントって楽しそう。
そういうのに興味があるのですが、一度も参加したことないです。
英語がちゃんとできないし、結構人見知りなんで(^_^;)

いろんな体験が出来ると共に、いろんな国の人と話したり出来るのって、とってもいい体験ですよね。

そうそう、この間私たちの母校を卒業以来見に行ってきました。
変わったようで、変わらないようで・・・・
くりすけ 2007/11/21(Wed)00:10 編集
無題
さりーさんの記事に勇気づけられました。どうもありがとう。
P,S 裂織は坊主になりました。

裂織 2007/11/25(Sun)18:53 編集
くりすけさんへ
私もしばらく行ってないなぁ・・

なんだかだいぶ変わったみたいですね。

でも先生たちの労働条件が悪すぎるみたいで、1,2年前ストで休講になったらしいです。
先生達が生徒との時間を犠牲にしてまで決行するほどひどかったのかな・・

母校でいい思い出がたくさんあるだけにちょっと残念でした。

うちの会社もいつ起きてもおかしくないけど・・
さり 2007/12/20(Thu)19:40 編集
裂織さんへ
そっ、そっちの方がすごい勇気だと思います☆(’O’)

でもちゃんと似合っているところがすごい!
前のふわふわしたのもかわいかったよ。

次はまたどんな風に変身するのか楽しみです。
さり 2007/12/20(Thu)19:49 編集
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HN:
沙り
年齢:
42
HP:
性別:
女性
誕生日:
1982/02/14
職業:
セレクトショップスタッフ
趣味:
ジョギング・写真      伝統芸能・祭・旅
自己紹介:
生後3ヶ月の頃
母に抱かれながら
生まれた喜びを
懸命に伝えようとする声

我が家で大切に
保管されている
カセットテープには
そんな私の
「言葉」と「人」への
純粋な思いが
残されています

交換留学先の
オーストラリア

高校演劇の稽古場と
体育館の舞台

留学生たちと語り合った
外語学院のカフェテリア

母国語とは何かを
教えてくれた
日本語教師養成学校

身を削りながら
学費を稼ぎ出した
グランドホテル

20代を語る
全ての背景となった
駅前の洋書売場

大好きな隅田川の
ずっと先にあった
浅草のゲストハウス

そして

旅人達のターミナル・・


気がつくと
その学び舎で得た事は
すべて
外国の方々の笑顔に
繋がっていました

日本語を学びたいと
心から願う人たちの為に
どんな形でも
教える場を設け
共に学んで行く事が
私の夢です

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